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「生と死」に耳を傾け、想う 常福寺ライブに130人

文化

公開:2018年4月12日

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パネルディスカッションの様子=7日
パネルディスカッションの様子=7日

 新戸の臨済宗寺院・常福寺(原和彦住職)で4月7日、「常福寺ライブ―be―死を想え メメントモリ」が行われた。有識者の講演とミュージシャンによる演奏の2部構成で、「生と死」を考える催し。同寺で1992年から継続されている。

 130人の聴衆に囲まれ行われた講演では映画監督の青山真治氏、NPO法人ANT─Hiroshima理事長の渡部朋子氏、ダンサーの田中泯氏が順に登壇。各氏とも原体験にふれつつ専門的見地からそれぞれの死生観を語った。その後、原住職を交えたパネルディスカッションでは各氏の講演をヒントに核や宗教、戦争とテーマは多岐に及び、質疑では情報化が進む現代社会に乏しい「実感」などについて個々の見解が述べられた。

 2部では音楽家の大友良英氏らによるトリオ「SHORO CLUB(ショロークラブ)」の演奏が黄昏時の境内に響いた。

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