相模女子大学の生徒が福島県本宮市と連携した物産展「地域連携フェア」が、10月13日と14日の2日間、伊勢丹相模原店の正面入口で開催された。
同大学は2007年から本宮市と連携協定を結んでおり、今年、同市の魅力を県外へPRしようと学生主導の「本宮SMILEプロジェクト」を発足。今回のフェアも同プロジェクトの一環で、同市が抱える東日本大震災の風評被害払しょくを目的としている。
当日の物産展には学生12人、本宮市から2人が参加。本宮市産のしいたけ、りんご、米などが販売され、購入者には栄養科学部の生徒が作成したレシピカードが配布された。最も人気だったりんごは昼過ぎには完売した。平井亜由美さん(1年)は、「本宮市の商品の魅力がより伝わるように、配置やポップにも工夫を凝らした」とこだわりを話す。
今回のフェアは初開催だったが、客足が途切れることがなく盛況だったという。同大学と同市は来年以降の開催も目指している。
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