相模原市と(公社)相模原市薬剤師会はこのほど、協働で薬物乱用防止啓発ポスターを作成した。ポスター作成には地元サッカークラブ・SC相模原が協力しており、ポスターには選手らが起用されている。作成されたポスターは、市の施設や市薬剤師会に所属する会員の薬局などに掲示している。
一人でも多くの市民に薬物乱用防止について関心を持ってもらうことを目的に作られたもので、「NO DRUG 薬物はダメ。ゼッタイ。」のメッセージとともに、昨シーズンにJ2昇格を決め、注目されているSC相模原の選手を起用した。市は、稲本潤一選手や藤本淳吾選手、ユーリ選手などSCの選手を起用することで市民の注目を集めたいという思いがある。
今回のポスター作成は相模原市と(公社)相模原市薬剤師会が締結した「薬物乱用防止啓発事業の実施に係る基本協定」に基づき、協働事業の一環として行われた。
両者は、覚せい剤や麻薬、大麻などの違法薬物は1回の使用でも乱用にあたり、脳に大きなダメージを与え、身体のみならず社会に大きな損失を与えることから、薬物使用の根絶を訴えている。
さがみはら南区版のローカルニュース最新6件
|
|
|
アレルギーの会が解散4月25日 |
水野さんが川柳講座4月25日 |
|