麻溝公園
相模原で富士山を
フラワーアートが見頃
5月20日
マンホールをお披露目した後、設置を見守る児童
谷口台小学校６年４組の児童はオリジナルマンホールを作り、３月２日に完成お披露目会と設置式をボーノ相模大野ノースモール前で行った。
同校６年生は、総合的な学習の時間で「自分たちが住む地域をさらに輝かせよう」をテーマに各クラスが１年かけて取り組んできた。４組は南区の魅力を取り入れたオリジナルマンホールを作ることに決めた。
市職員から下水道の仕組みを学んだり、市の魅力を取り入れたデザインにするため話し合いを行ったりしてきた。その結果、大凧や麻溝公園にある展望台「グリーンタワー」をメインに、さがみんや市の鳥「ひばり」などが描かれている。
約50キロの重さがあるマンホールを運びこんだ児童らは、通行人らにお披露目した後、ノースモールにある「天丼てんや」前に設置した。設置を終えた児童は「１年間かけて考えたマンホールが設置できてうれしい。通る人に見てもらいたい」と話していた。
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