本村市長を訪問した佐々木選手（右）
緑区牧野出身の女子プロサッカー選手でＷＥリーグ三菱重工浦和レッズレディース所属の佐々木繭選手（30）がこのほど、本村賢太郎市長を訪問。近況を報告した。
佐々木選手は南小（現藤野南小）、藤野中出身。当時の藤野町の小学校サッカー大会に出場したのをきっかけに、地元のチームに誘われて、10歳から本格的にサッカーをはじめた。
「楽しすぎて練習がない日もボールを蹴っていた」という佐々木選手。大学卒業後、仙台を経て２０１８年から浦和に所属。昨年度まで３年連続で全試合フル出場を続け、皇后杯やなでしこリーグの優勝などに貢献した。
佐々木選手は「試合で頑張っている自分の姿を見て『自分も頑張ろう』と思ってもらえるような選手になりたい」とコメント。また未来のプロを目指す子どもたちに向けて「プロになりたいと思ったら、考えながら練習して」とメッセージを贈った。
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