三浦版
掲載号:2018年5月11日号
三浦一族の鎮魂の行事「道寸祭り『笠懸』」が5月27日(日)、油壺の荒井浜海岸で行われる。
鎌倉時代から室町時代、約450年にわたって三浦半島で栄えた三浦一族を偲ぶ鎮魂祭として行われている同祭は、今年で41回目。
最大の見どころは、騎馬武者姿に扮した射手たちが砂浜を疾走し、馬上から矢を射る笠懸。三浦一族のお家芸として長く伝えられてきた笠懸は、平安末期から室町時代に流行した流鏑馬・犬追物と並ぶ三大古弓馬術のひとつ。流鏑馬と比べて、多彩な標的や障害物があり、より実践的で技術的な難易度が高いとされ、三浦義澄や和田義盛らが名手として知られている。
午前11時から三浦一族供養祭が行われたあと、同20分から和太穂による和太鼓の演奏、12時15分から武田流弓馬道一門の笠懸が披露される。
また、道寸祭りにあわせ、三浦道寸研究会の主催、東京大学三崎臨海実験所の協力のもと、普段立ち入りができない同一族終焉の地「新井城址」を一般公開する。
時間は午前10時から正午。入場自由、事前申込み不要。駐車場なし。
雨天時はすべてのプログラムで中止、または変更の場合あり。
詳細は市観光協会【電話】046・888・0588
鎌倉時代から室町時代、約450年にわたって三浦半島で栄えた三浦一族を偲ぶ鎮魂祭として行われている同祭は、今年で41回目。
最大の見どころは、騎馬武者姿に扮した射手たちが砂浜を疾走し、馬上から矢を射る笠懸。三浦一族のお家芸として長く伝えられてきた笠懸は、平安末期から室町時代に流行した流鏑馬・犬追物と並ぶ三大古弓馬術のひとつ。流鏑馬と比べて、多彩な標的や障害物があり、より実践的で技術的な難易度が高いとされ、三浦義澄や和田義盛らが名手として知られている。
午前11時から三浦一族供養祭が行われたあと、同20分から和太穂による和太鼓の演奏、12時15分から武田流弓馬道一門の笠懸が披露される。
また、道寸祭りにあわせ、三浦道寸研究会の主催、東京大学三崎臨海実験所の協力のもと、普段立ち入りができない同一族終焉の地「新井城址」を一般公開する。
時間は午前10時から正午。入場自由、事前申込み不要。駐車場なし。
雨天時はすべてのプログラムで中止、または変更の場合あり。
詳細は市観光協会【電話】046・888・0588
三浦一族の鎮魂祭 第41回道寸祭り「笠懸」
2018年5月27日
11:00開始 〜
新井城址の一般開放は10時~正午
神奈川県三浦市三崎町小網代
費用:無料
問い合わせ先:三浦市観光協会
TEL:046-888-0588
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