米国から心温まる義援金 さむかわ国際交流協会を通して贈呈
東日本大震災の被災者のために役立てて欲しいと、アメリカから総額2万4500ドルの義援金が寄せられ、このほどさむかわ国際交流協会(菊地英昭会長)を通じて避難者や岩手県大槌町社会福祉協議会へ直接届けられた。
これは寒川町の小中学校で英語指導をしていたジョナサン・フィリッピ氏一家の発案によるもの。帰国後も同協会と交流を続けており、募金のため立ち上げたNPO法人Hearts N Hands for Japanのほか、ワシントン&ジェファーソン大学、ステイトカレッジの日本人会Save Japan in State Collegeで募金活動が行われた。この寄付金は大槌町では障害者施設への支援や、仮設住宅の入居者が良い新年を迎えられるように、と餅つきの道具を購入する費用などに充てられた。
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