児童500人がイベント満喫 よってらっ祭みてらっ祭
寒川小学校(佐々木由美子校長)体育館で10月20日、「よってらっ祭みてらっ祭」が行われた。これは同小PTAが毎年行っているイベントで、保護者らが学年ごとにブースを出店し、子どもたちに楽しんでもらおうというもの。
今年はチョコバナナやおにぎりなど飲食のほか、お菓子のつかみ取りや輪投げなどのゲーム、つくしの家ブースなどが出店。イベントには同小の児童ら500人以上が参加し、お小遣いを手に会場をめぐった。
子どもたちに人気のホットドックは開始1時間で完売。その他の飲食類も次々に完売となる盛況ぶりで、小学6年生の女の子は「全部制覇しました。美味しかった」と笑顔で話した。店はPTAのほか、同小教諭によるブースも用意され、自分の書いた絵などが缶バッジになる「オリジナル缶バッチづくり」コーナーでは長蛇の列ができていた。
また、販売終了後は県立中央農業高校和太鼓部によるアトラクションが行われた。体育館いっぱいに響く和太鼓の音や高校生の威勢のいい掛け声や演技に、子どもたちは楽しそうに聞き入っていた。
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