紙芝居パチパチ座 「いのち」題材６年生へ
６年生のために選んだ作品を届けた
紙芝居パチパチ座が２月19日、寒川小学校で「授業内お届け」と呼ばれる紙芝居を実演した。
同校での実演は８年前から続いているが、これまで１・３年生に向けて行ってきた。今回は「６年生のあなたに届けたい紙芝居」と題し、『いのち』をテーマにした３作品を実演した。
作品は医者がトラを助け、自分も助けられたという「とらのおんがえし」、食肉加工センターに勤めるお父さんの話「いのちをいただく」、もう一つは１年生の時に実演した「なかよしのおともだち」をあえて選んだという。
パチパチ座では「低学年と６年生の感じ方、考え方は違う。それぞれに受け止めてもらえれば」と話し、満足した様子だった。
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