飲食や食品製造に関わる企業や店舗の会員からなる茅ヶ崎地区食品衛生協会(隅田敦夫会長)が8月3日と5日、食中毒予防を呼びかける街頭キャンペーンを行った。
8月の「食品衛生月間」に合わせ同協会では毎年、茅ヶ崎駅周辺と寒川駅周辺で2日間にわたり啓発活動を実施。一般家庭に対し、食品衛生の普及と徹底を目的として取り組んでいる。今年は同協会会員約20人と茅ケ崎保健福祉事務所の深井康信副所長が、食中毒の注意喚起を呼びかける団扇とチラシを800セット配布。隅田会長は「『菌をつけない・増やさない・やっつける』の3原則を呼び掛け、食中毒の予防法を広く知ってもらいたい」と話し、深井副所長は「今年は昨年より気温が高い。現在、食中毒警報も出ているので、より注意してほしい」と語った。
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