寒川町では、東日本大震災から5年が経過した3月、3件の災害時における協定締結を行った。
3月9日には、(株)ハマネツと「災害時における仮設トイレ及びその付属品の供給に関する協定」を締結。地震災害、風水害またはその他の災害が発生し、または発生するおそれがある場合、町の要請に基づき、同社が保有する仮設トイレ等が供給される。
同日、茅ヶ崎市葬祭業者連絡会、神奈川県葬祭業協同組合、神奈川県霊柩自動車協会、(株)神奈川葬祭と「災害時における霊きゅう自動車・棺等葬祭用品の供給等に関する協定」及び、一般社団法人全日本冠婚葬祭互助協会と「災害時における棺等葬祭用品の供給等に関する協定」を締結した。
災害時に多数の死者が発生した場合における霊きゅう自動車・棺等葬祭用品の供給及び付帯する業務に関し協力を要請する。
3月18日には、(株)ビューロジェネロと「災害時における上空からの情報収集に関する協定」を締結した。
地震災害、風水害またはその他の災害が発生し、または発生するおそれがある場合において、町の要請に基づき、無人航空機を使用し上空からの災害情報の収集を行う。
いずれの締結時にも関係者が町長応接室を訪れ、木村俊雄町長と意見交換も行った。
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