寒高時代から活躍
寒川出身のキックボクサー・竹内将生選手(エイワスポーツジム・24)が12月29日に後楽園ホールで開催された「Bigbang統一への道37」に出場しフェザー級王座決定戦(3分3R)に出場した。試合はメーンイベントの一つで、宮崎勇樹選手(相模原Sジム)との激しい打いの末、3対0で判定勝ちした。
旭小・旭が丘中の卒業生で、寒川高校在学中にWPMF(世界プロムエタイ連盟)日本バンタム級王座に輝いた実力派。しかし3年の無敗記録が2年前にストップ、「ガラガラ崩れるように」勝ち負けが混ざるようになった。今大会は夏の合宿で「迷い」を吹り切っての再挑戦。「相手の弱点を研究して臨み、冷静に試合ができた」と振り返った。ベルトを巻いたのは3年ぶりという。
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