町が予算に盛り込んだＢＭＸ（自転車）の施設「仮称・寒川町フラットパーク」の新築事業で、公募型プロポーザルの中止が決まった。新型コロナ感染拡大にともない、事業を見直すという。
現在のフラットパークは水道記念館近くの屋内プール施設を再利用したもので、プール改装にともない取り壊しが決まっている。新パークは役場と図書館をはさんだ公有地（駐車場）の西側に建設する構想で「幅広い年齢層の交流施設」「町のランドマーク的な施設」として位置付けていた。中止となったプロポーザルの要項によると、５月に審査結果を発表して施工し、来年完成するスケジュールだった。延期等の方針は、今後の全庁会議で審議するという。
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