寒川など2市3町の電設業者による湘南電設業協同組合青年部が、七夕飾りの廃材を使ったオブジェを平塚駅近くの新仲商店街で点灯させている。全国で竹あかりの一斉点灯を行う「みんなの想火(そうか)プロジェクト」の一環で、本来は東京五輪の開会式前夜を盛り上げようという企画だった。寒川から参加した北本孝昭さん(41・(株)電設センター)は仕事終りの夜に仲間とドリルで竹に穴をあけたり設置を担当。「うまくいって良かった」と語った。
点灯は8月20日まで。その後竹は裁断し、たい肥に生まれ変わる。
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