レース中の畠山選手（左端） 日本自転車競技連盟提供
寒川町出身で東京五輪代表にも内定している畠山紗英選手（日体大）が、５月７〜９日にイタリア・ヴェローナで開催されたＢＭＸスーパークロスワールドカップ第１戦で３位に入賞した。日本人の表彰台獲得は初。
畠山さんは現在スイスをトレーニング拠点に活動している。今大会の女子エリートクラスでは18カ国・43人の選手が参加し、畠山さんは準決勝は１位通過、決勝を３位でフィニッシュした。
畠山さんは「素直に嬉しく思います。18カ月ぶりのレースでしたが、トレーニングの成果を結果で表す事ができ大きな自信になりました」とコメントを寄せている。
開幕戦での表彰台（右側）
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