聖火リレーの代替イベント「トーチキス」が6月28日に辻堂神台公園で開催され、寒川町一之宮在住の青田正順さんが、ランナーの一人として聖火をつないだ。青田さんは寒川総合スポーツクラブを設立し、びっちょり祭りなどの運営に携わってきた。1年ほど前に頚椎を手術し、リハビリにも励んだ。
トーチは専用のガスボンベが中に入っており、手で握る位置には正面を示す突起がついている。聖火を受けた瞬間は炎を感じ、次に継いでトーチから消した後もしばらく熱かったという。「五輪のマークが正面を向くように心がけました。選手たちの思い出に残る大会になれば。状況が悪化しないことを祈っています」と語った。
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