戻る

寒川 社会

公開日:2021.11.19

絶滅危惧種カワラノギク育成
玉石の新圃場に咲いた

  • 河川工事で出た玉石を活用

  • 10月末の様子

 相模川で数が減っているカワラノギクを育てるための、新しい圃場が神川橋下流に新しく誕生した。河川工事で発生した玉石約400立方メートル分が敷かれている。

 カワラノギクは石の河川敷などに自生しやすいが、環境が変わったり外来植物が入るなどして減少、国の絶滅危惧種に指定されている。

 さむかわエコネットでは復活に向けて圃場での育成を続けており、新圃場には今年春に種をまいた。11月上旬に満開を迎えており「お花見」イベントなどを開いた。

ピックアップ

すべて見る

意見広告・議会報告

すべて見る

寒川 ローカルニュースの新着記事

寒川 ローカルニュースの記事を検索

コラム

コラム一覧

求人特集

  • LINE
  • X
  • Facebook
  • youtube
  • RSS