相模川で数が減っているカワラノギクを育てるための、新しい圃場が神川橋下流に新しく誕生した。河川工事で発生した玉石約400立方メートル分が敷かれている。
カワラノギクは石の河川敷などに自生しやすいが、環境が変わったり外来植物が入るなどして減少、国の絶滅危惧種に指定されている。
さむかわエコネットでは復活に向けて圃場での育成を続けており、新圃場には今年春に種をまいた。11月上旬に満開を迎えており「お花見」イベントなどを開いた。
![]() 10月末の様子
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