ゆめクラブ寒川(寒川老人クラブ連合会)越の山クラブの会員情報誌『金のスズメ』が発行200回となり、1月19日発行号を27ページ立ての特別号として発行した。
同クラブは1997年に設立され、翌98年から月1回のペースで会員情報誌を発行してきた。サイズはA4版1枚で、例会報告や翌月以降の行事案内など、例会に出席できない会員にも連絡事項がしっかり伝わるよう編集されている。記念号の製本時に取材に応じた管泰二会長は「ワープロで作り始めて、いまではパソコンでカラー写真も入るようになった」と17年を振り返りながら話す。「本当は会報が必要ないくらい、皆さん例会に出てきてくれると嬉しいのですが」と笑う。
『金のスズメ』とは、高齢化社会をスズメの大群に見立て、人々は目もくれない時代になってしまい、そんな中、自立して金色に輝くスズメのように、楽しく、自立していかなければ、という意味が込められている。
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