3市1町(藤沢市、鎌倉市、寒川町、茅ヶ崎市)の主に建設業に携わる青年部会による社会貢献事業が茅ヶ崎駅南口周辺で行われた。JR東海道線から国道134号線間に設置されているカーブミラーの支柱に『道路の異常・連絡先ステッカー』300枚を貼付した。道路の異常に気付いた人が誰でもすぐに連絡できるようにしたもので、災害時の道路情報が集まりやすくなる効果が期待される。
各団体から40人が参加したセレモニーであいさつした服部信明茅ヶ崎市長は「震災地直後は標高表示ステッカーを貼っていただくなど、いつもありがとうございます。安心・安全に大きく貢献してもらっている」と話した。
この湘南地域青年部連合会は毎年各市町村の持ち回りで活動しており、今年は茅ヶ崎が担当。寒川からは寒川町建設業協会地域ボランティア委員会が参加しており、前回の寒川担当時に標高表示ステッカーを貼付している。
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