茅ヶ崎地区食品衛生協会(宮川茂夫会長)の賀詞交歓会が1月18日に寒川神社参集殿で開催され、会員のほか服部信明茅ヶ崎市長、木村俊雄寒川町長、松永裕県茅ケ崎保健福祉事務所副所長などの来賓をあわせ43人が参加した。
同協会は食品等事業者に対する食品衛生の向上や自主管理体制確立のための食品衛生指導員活動、食品等の試験・検査業務、食品営業賠償共済の推進、各種講習会の開催、消費者に対する情報提供などを行っている。茅ヶ崎地区には茅ヶ崎市、寒川町合わせて約700店が加盟している。
あいさつに立った宮川会長は「昨年はO-157やノロウイルスの予防対策としてSNSを活用するなど新しい試みにもチャレンジできた年だった。今後も食の安全へのPRに積極的に取り組んでいきたい。また、今年4月に茅ヶ崎市が保健所政令市へ移行するにあたり、協会としても準備を整えていきたい」と話した。
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