道場では白熱の勝負が展開され、大きな声援が送られていた
茅ケ崎警察署（山口達夫署長）道場で１月25日、新春恒例の「武道始式」が催され、若手署員らが日頃の鍛錬の成果を披露した。
服部信明市長、木村俊雄寒川町長、地元選出の県議、市議、町議ら来賓をはじめ、関係者ら約１４０人が訪れ、あいさつに立った山口署長は「警察は悪い者には強く、困っている者には優しくし、悪と対峙した際は決して負けてはならない。日ごろの鍛錬の成果を発揮して茅ヶ崎市、寒川町の安全と安心を守るという心意気を示してもらいたい」と署員らに力強く呼び掛けた。この日は柔道と剣道の勝ち抜き戦や高段者による五人掛けに加えて、寒川獅子舞の会による獅子舞の演舞が披露され、会場を盛り上げた。
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