サッカーのJ1リーグはきょう2月23日(金)、1試合実施で開幕し、24日(土)、25日(日)に残りの8ゲームを行い本格的に開幕する。
昨期のJ2リーグを制して今年からJ1に昇格する湘南ベルマーレは、あす24日にホームでV・ファーレン長崎と対戦するが、2月9日に新たにホームタウンとなった足柄上郡なども含めた各市町庁舎への表敬訪問を実施した。寒川町には2年目の齊藤未月選手と高橋健二コーチが来訪した。
齊藤選手は昨年、高卒ルーキーながら30試合に出場。U─18日本代表にも選出され、今年の飛躍が期待される若手の有望株。「J1で戦えることが嬉しい。5得点が当面の目標」と話し、高橋コーチは「最低限の目標がJ1残留。勇気と感動を届けたい」とした。
対応した常盤哲弘副町長は、移住定住促進の新ブランドマークが入ったボードの前で、さっそく藤沢市出身の齊藤選手に寒川移住を提案。終始笑い声が絶えない場となり、齊藤選手の活躍とチームのJ1残留を祈った。
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