全国の自治体同士が、1日15分以上続けて運動やスポーツをした住民の参加率を競う住民参加型スポーツイベント「チャレンジデー2018」が5月30日(水)に開催される。寒川町の今年の対戦相手は秋田県北秋田市。秋田県の北部中部に位置し、秋田県全体の10%を占める広大な面積を誇る。チャレンジデーは6回目の参戦で、昨年は茨城県行方市と対戦し、参加率60%で勝利を収めている。寒川町は、目標参加率を70%に設定し、勝利を目指す。
このイベントは、(公財)笹川スポーツ財団が1993年から日常的な健康づくりとスポーツ振興などを目的にコーディネートしているもので、人口規模がほぼ同じ自治体と当日の午前0時から午後9時までの間に、15分以上継続して運動やスポーツを行った住民の「参加率(%)」を競い合う。毎年5月の最終水曜日に全国で一斉に開催されている。
昨年は参加率65%
寒川町は2015年に初参加し、15年は富山県南砺(なんと)市に敗れ、16年は奈良県広陵町に初勝利。そして昨年は接戦の末、鹿児島県指宿市に勝利し、参加率が65・6%、参加者数が3万1772人だった。現在2勝1敗で、今回の対戦相手となる北秋田市とは、3連勝をかけて挑む。
当日は参加しやすいイベントなども行われる見込み。スポーツ以外でも通勤通学、掃除でもOK。
町内で15分以上運動やスポーツを行った町民は、健康スポーツ課【電話】0467・74・1111、又は【FAX】74・9141へ報告するか、公共施設など町内32カ所の投票箱へ投票する。問い合わせは、同課【電話】0467・74・1111へ。
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