障がいのある人や家族などの相談に応じ、情報提供や利用サポートをする「基幹相談支援センター」が10月に町内にオープンする。日常生活の相談場所としては、すでにゆいっと(宮山)とすまいる(岡田)の2カ所がある。新たに加わるセンターは国が自治体に設置を求めているもので、介護者の入院時といった緊急のコーディネートや困難なケースのバックアップ、親の他界後の生活に関する相談なども担い、地域の相談体制を厚くする。センターは民間委託で運営され、事業所には職員2名が常駐する。委託先の審査は8月に行われる予定。
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