実況席前でのファイトにも動じない＝右端
「さぁ一気に畳みかけてゆく」「これは苦しそうな表情だ」。７月19日に開催された茅ヶ崎プロレスの４周年記念の大会に、おいどんさん（36・倉見在住）の声が響いた。実況は約５カ月ぶり。声援が送れない客席の気持ちを代弁するように熱のこもった実況を続けた。場内は感染防止のため観客が検温や来場記録に協力。おいどんさんも空き時間に消毒に駆け回った。
おいどんさんはＦＭ湘南ナパサへの出演をきっかけに茅ヶ崎プロレスと縁が生まれ、旗揚げの頃から実況を担当することに。現在は「とだっちとおいどんのプロレスプラス」（毎月第４木曜日夜８時）にも出演中。
昨年秋、寒川中央公園のイベントで
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