平塚市は7月17日、「Shonan BMW スタジアム平塚」の愛称で知られる「平塚競技場」の命名権(ネーミングライツ)が来年1月に終了すると発表した。愛称は応援歌にも用いられるなど、関係機関への影響は必至だ。平塚競技場は当初、Shonan BMW 平塚支店を運営していた「モトーレン東洋」が2012年から更新を重ね、22年2月まで命名権の契約を結んでいた。だが、今年2月に親会社が「ALC Motoren」に変わると、店舗名も「A.l.c.BMW」に改称。企業側から契約辞退の申し出があり、予定より約1年早い解約となった。
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