横浜が本拠地のFリーグクラブ「YSCCフットサル」。昨年2部リーグで無敗優勝を果たし、9月5日に開幕した今シーズンから1部リーグへ。日本一へ挑むトップチームの中に、寒川高校OBで、茅ヶ崎在住の選手がいた。
ドリブラーとして活躍する川崎柊音選手(20・茅ヶ崎在住)は横浜Fマリノスプライマリーで小学生時代を過ごし、寒高ではサッカー部と湘南フットサルクラブを両立。高校時代、仲間たちが見守る中でプレーした球技大会が懐かしいという。大学入学と同時にYSCCに加入した。フットサルについて「ボールに関わる回数が多く、攻守の切り替えも早い」と魅力を語り、母校の後輩たちには「夢や目標、没頭できる事を持ってほしい。嫌な事や理不尽な事があっても頑張れる」とメッセージも。来年2月まで続くリーグ戦。10月は無観客試合だが、ネットテレビのABEMAで試合中継される。
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