マックスバリュ寒川中瀬店に入ってすぐの野菜売り場にある、地元産野菜のコーナーが注目されている。「地産地消」を応援しようと、地場産野菜を使う飲食店がマップつきで紹介されている。
この企画は江浜佑一店長(35)などが発案、昨年から始めた企画で、寒川近隣マップを置いて生産者や飲食店のある場所をわかりやすく表示。
例えば近隣の飲食店「五風十雨」は電話番号やマップとともに、地場産冬瓜を使った中華丼を紹介。駅前の「巴屋」の地場産ナスを使った天ぷらそばや、クウクウパクパク(一之宮)の地場野菜のサンドウィッチも掲示されている。
いずれの野菜もマックスバリュで購入されたもので、飲食店側も店内に地産地消のPRポスターを貼り、双方で盛り上げている点がユニークだ。同店では、地元の社会福祉法人「光友会」などが地場野菜を使って作った弁当も販売。地場野菜をキーワードにしたタイアップを広げている。
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