寒川町は、婚姻届やパートナーシップ宣誓書を提出したカップルに、希望した写真を表紙にした広報誌3部を贈呈する取り組みを6月から行なっている。6月25日には、4月に結婚した30代の夫婦が役場を訪れ、事業開始後初めての贈呈となる記念広報誌を役場職員から受け取った。
婚姻届を提出した際に同取り組みを知り、「記念に残るので」と申し込み。表紙用に、お互いが「1番気に入っている」ウェディングフォトを1枚選んだ。
広報誌を受け取った2人は、「特別感があり、素敵な仕上がりでうれしいです。結婚後に会えていない親族もいるので、自分たちの住んでいる町のことも一緒に報告したい」と話していた。
同事業の対象は、今年4月1日以降に婚姻届またはパートナーシップ宣誓書を提出した2人。
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