(PR)
訪問診療、介護に注力 南区古淵 宮崎クリニック
「宮崎クリニック」(内科・岡野光志医院長)は、南区古淵に診療所を構えるペイン(痛み)の専門外来だ。医療法人「泉心会」理事長で麻酔科医師である宮崎雄一郎氏(67)が1996年に開院。麻酔を用い、疼痛疾患を緩和するための治療を行うという。診療方針は「『治療をする』のではなく、『させてもらう』」奉仕の心だ。
痛みの治療が専門だが、内科診療全般に対応。子供の風邪から糖尿病などの慢性疾患、インフルエンザなど各種感染症の治療、健康診断や予防接種まで様ざまな来院を受付け、「地域に密着したホームドクター」として一般内科も行う。特に注力しているのが高齢者医療。以前より取り組んできた一般家庭や高齢者住宅への訪問(在宅)診療は現在、常勤2・非常勤6人の専門医を配し、約200人の患者のもとを訪ねている。
また、高齢者医療と並行し、同法人では介護事業にも積極的に参加。老健施設などを運営し今年5月には海老名市に高齢者住宅の開設を予定。「地域医療とともに、更なる介護事業の拡充をめざしていきたい」と宮崎理事長は今後の展望を語った。
|
|
|
|
|
|