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身の丈のSDGs、企業の責務 災害対策など地域活動に尽くし他をけん引
地域で企業活動を行うものとして、「身の丈に合った地域貢献活動」を積極的に推進することは責務だと企業人としての覚悟を示す。
SDGsについて同社では、経営理念に基づき西門オフィスの敷地内に有事の際に地域の方々も利用できるよう「みんなの井戸」(中水として活用)と 1 万リットルの貯水タンクを設置。昨年は本社ビル屋上に大型地上発電機を設置(災害時でも3日間事業活動継続可能)、さらに今年はビル内のテナントが利用可能な太陽光発電装置を設置予定。東日本大震災の教訓のもと、自助、共助の体制整備を行い、自身はもとより地域にも活用できることを進める。
一方、SDGsが日本人の気質に適している点を指摘。コロナ禍でも互いに寄り添い合う日本の風土はSDGsの本質と重なると考える。「日本はSDGsで世界をけん引するべきだし、相模原市はSDGs未来都市として、これをさらなるまちの魅力アップにつなげていくべき」。その先にはシティーセールスの発展や、ひいてはシビックプライド(市への誇り)の醸成をもたらす。「相模原で成長させてもらった。だからこそ責務を貫きたい」と地元への思いをたぎらせる。
コロナ禍での新しい様式を先取した的確な対応を含めSDGsをめぐる世界、国内情勢を注視しながら今年も地元企業をリードし迫り来る新時代に向かって果敢に挑む。
株式会社ウイッツコミュニティ
相模原市中央区相模井原6-20-1
TEL:0120-88-3554
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