南足柄市地蔵堂
秘仏150年ぶり御開帳に 文化
2019年5月1日号
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掲載号:2011年3月 4日号
箱根登山バス(株)が3月1日、栢山駅とコロナワールド間の路線バスを開設した。小田原市やダイナシティ、コロナワールドからの要望により、3年前から計画。富士見大橋開通に伴い、小田急沿線地域から川東の商業地区を結ぶ路線の準備が進められてきた。
箱根登山バスでは現在1日10人程度の利用客を見込んでおり「当面は採算が取れないが、将来的に伸びていく路線。高齢者などが商業施設に足を運びやすくなるよう、地域に貢献していきたい」と話している。
路線は栢山駅から富士見大橋を通り、ダイナシティを経由してコロナワールドを35分で結ぶ。途中、「朝ドレファーミ前」と「成田公園」の2つのバス停を新設した。1日に往路2本、復路3本が運行し、栢山駅からコロナワールドまでは410円。将来的には田島方面まで路線を伸ばし、本数を増やす可能性もある。
経由地のダイナシティでは「鴨宮駅、小田原駅、国府津駅、新松田駅からの直行路線に加え、お客様にますます便利に買い物を楽しんでもらえたら」と期待している。
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