技術で1位
第10回かながわ高齢者福祉研究大会(主催/(福)県社会福祉協議会老人福祉施設協議会)が5日、横浜市内で行われ、中央区田名の特別養護老人ホーム『縁JOY(えんじょい)』が介護技術発表の食事部門で、優秀賞を受賞した。
当日はのべ約160施設による研究発表があった。今回、大会が10回目を迎えたことで、従来の発表に加え、「介護技術の発表」という実践型・実技型のプログラムが導入された。『縁JOY』スタッフの池上透さん、小松美貴さん(=右)は、この新プログラムで”模擬のお年寄り”の食事介護に挑戦。日頃の経験をいかした実技は、審査員から「その人の尊厳を大切にし、残存能力を引き出す支援」と評価され、見事”一位”に輝いた。同ホームを運営する、(福)相模福祉村の赤間源太郎理事長は「私の誕生日(7月5日)に、嬉しいプレゼントを頂きました。”心強い仲間たち”、ありがとう」と、二人を称えた。
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