地元絵柄「土産に評判」 贈答用が登場 ざる菊も仲間入り
縄文時代の跡を残す「勝坂遺跡」、ＧＷイベント「相模の大凧」、そして夏の風物詩「帆掛け舟」と、地元の特色を描いたイラストが押されている
新磯地区の名物イベントなどをプリントした手焼きせんべいが、「贈答用にちょうどいい」と評判を呼んでいる。
このせんべいセット「新磯ものがたり」（＝写真）は昨年春、地元の商店主の集まり（新磯商盛会）が考案したもの。市内一の稲作地域と言われる新磯で収穫された米を用い、南区下溝のせんべい店（風林堂）が製造。相模川河川敷に１・４Kmにわたり続いていく「芝桜」をあしらった”ピンク色のせんべい”を始め、イラストせんべい等６種がセットになっている。「１，３００円という価格設定が良いのか、よく贈答品として売れています」（新磯ものがたり販売会／鈴木久克代表）。また、今年から、晩秋の新スポット「ざる菊」（磯部の個人農園）を見立てた黄色いせんべいも登場（３８０円）。味覚と視覚で、新磯地区の歴史と伝統文化、そして観光エリアとしての魅力をアピールしている。
４日（日）公民館で
これらのオリジナルせんべいは磯部、新戸の販売店９店舗で購入可能。新磯公民館まつり（販売は今月４日（日）のみ）、新磯桜まつり（来月１日（日））では即売会が予定されている。問い合わせは販売会事務局（萬屋）【電話】０４６・２５１・０２０９まで。【取り扱い】萬屋商店、日野屋商店、魚伊佐、章栄石油、広のや、藤屋商店（以上磯部）、豊国屋佐藤酒店、魚源、丸塚商店（以上新戸）
さがみはら南区版のトップニュース最新6件
|
|
|
|
|
|
|
|
|
