室内オケ本格始動 10日（土）記念公演
昨年11月、市内在住の演奏家らと「チェンバーオーケストラ相模原（ＣＯＳ）」を設立した、元ＮＨＫ交響楽団首席ホルン奏者の樋口哲生・昭和音大教授（＝写真左／南区上鶴間）がこのほど、加山俊夫市長を訪問した。今月10日（土）に杜（もり）のホールはしもと（緑区橋本）で催す結成記念コンサートの概要を報告。加山市長は「皆さんの活躍に恥じないよう、文化発信の場を提供したい」と応じた。ＣＯＳはＮ響のソロ･コンサートマスターの掘正文さんを音楽監督に迎えた本格的な室内オケ。現在、５人の市内在住の演奏家が所属し、計35名のメンバーを擁している。
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