ミニスーパー「チャンプール」(南区東林間)内に開設されている『東林間市民放射能測定室』にこのほど、新しい計測器(=写真中央)が導入された。同所では野菜・果物などの食品はもちろん、水や土などに含まれる放射性物質の量を、日夜調べている。
同店が購入したのは、ATOMTEX社製のAT1320A。昨年夏に導入した食品用計測器(ベルトールド社製LB200)は放射性物質の総量しか計ることができなかったが、今回は「セシウム134」「セシウム137」「ヨウ素」とそれぞれの物質に細分化して、より正確な数値を計測できるそうだ。「行政がやらない分、自分たちで」とカンパを募り、135万円のマシンを手に入れた。
計測希望の方は電話にてご予約を。料金は1時間で3000円となっている。問い合わせは同店【電話】042・747・2858まで。
さがみはら南区版のローカルニュース最新6件
|
|
|
|
|
|