「三神」 盛大に35周年
鵜野森日枝(ひえ)神社(南区鵜野森)で9月13日、14日、例大祭が行われた。今年は同神社の神輿保存会「三神(さんじん)」(小方喜久雄会長、会員数150人)の発足35周年にあたり、例年以上の盛り上がりをみせた=上写真。
13日の夜には、万灯神輿が繰り出された。照明をあびた神輿は夜空にきれいに浮かび上がっていた。最後は地元子供会による”花火のトンネル”が作られ、神輿はその中をくぐり宮入り(神輿渡御(とぎょ)を納めること)した=下写真。
また、14日は大人による神輿の他、子供神輿、山車も繰り出され、それぞれ6カ所の神酒所(みきしょ)(休憩所)を経由して、宮入り。その後境内で35周年を祝い、紅白の餅が神楽殿より撒かれ、会場は大賑わいをみせた。小方会長は「地域活性化のため、これからも子どもからお年寄りまで楽しめるものでありたい」と話していた。なお、「三神」では新規会員を募集している。興味のある人は【メール】maturi@sanjn.jpn.orgへ問い合わせを。
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