ふれあい動物広場のヒツジは、２００４年生まれの「リメル」（手前）と、０６年生まれの「まめ」「だいず」「あずき」の４頭すべてメス＝12月19日撮影
相模原麻溝公園ふれあい動物広場（南区麻溝台）内にある「ふれあいコーナー」では、今年の干支、ヒツジをはじめ、ウサギやモルモット、ヤギなどの動物とふれ合える。
動物広場で、ポニー乗馬体験などと並び土日となると親子連れなどで賑わう同コーナー。広場のヒツジは全部で４頭。顔の白い「コリデール」と呼ばれる種類のヒツジが１頭（写真手前）と、同種と「サフォーク」との雑種が３頭。現在は全身が大量の羊毛で包まれているが年に１度（５月頃）のペースで刈られるという。
さびしがり屋な性格
ヒツジは自然界では群れで生活する動物であるため、一頭だけ柵の外へ連れ出すと「メー」と鳴き声をあげる。さびしがり屋な性格だ。「おとなしいので、動物にふれあう初心者さん向きです。お子さんでも安心してエサやりができますよ」と同コーナー担当者。
問合せは同広場【電話】０４２・７７８・３９００へ。※ふれあいコーナー利用時間は午前10時〜11時30分・午後１時30分〜３時30分（〜３月まで）。月曜定休。※新年は３日から
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