市内の中学硬式野球チーム3リーグが交流戦を行う「ギオンカップ争奪中学硬式野球大会」が12月17日・18日、サーティーフォー相模原球場で開催された。
これは、2020年の東京オリンピック開催を前に、中学生の健全な成長と中学硬式野球の普及・拡大を目的として、市体育協会および同実行委員会が初めて企画した大会。当日は、相模原南リトルシニア、相模原西リトルシニア、相模原ベースボールクラブ、相模原北ボーイズ、相模原ボーイズ、相模原リトルシニアの6チームが出場した。
18日に行われた決勝戦では、ともに南区内で日ごろから練習を重ねる相模原ベースボールクラブと相模原リトルシニアが対戦。延長9回までもつれ込んだ互いに譲らぬ激戦は、異例のナイター環境の中、相模原ベースボールクラブが初の栄冠に輝いた。同クラブの主将・内山優志くん(13・相模台中)は「リトルシニアとは初めての対戦。強豪で苦戦しました」と振り返り、「でも最後まで粘り、チームの実力はしっかり出せたと思う。良い経験になりました」と笑顔を見せた。
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