市民桜まつりに参加した（左から）尾身さん、久保田さん、高橋さん
地域の魅力を市内外にＰＲする相模原市観光親善大使がこのほど決定し、４月１日・２日に市役所周辺で開催された「市民桜まつり」で初仕事を行った。
第11代観光親善大使に選ばれたのは、南区在住の久保田ゆりさん（21）、中央区在住の尾身なつきさん（21）、緑区在住の高橋英礼奈さん（18）。３人は開会式に出席し、司会やテープカットの手伝いなどに従事した。またパレードにも参加し、沿道の観衆に笑顔で手を振っていた。
「緊張しました」と言いながら初仕事を無事に終えた久保田さんは、「相模原市の好きなところは自然が豊かで、お祭りが盛んなところ。それ以外にも相模原市独自の魅力があるのではと思い、それを知りたい、学びたいと親善大使に応募しました。同世代にも興味を持ってもらえるようＳＮＳで魅力を発信し、これからリニアなどでさらに発展する相模原市をもっと有名にして、生まれ育った相模原市に何か貢献したいです」と笑顔で話していた。
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