相模女子大学健康栄養学科の学生8人がこのほど、地元女子サッカーチーム・ノジマステラ神奈川相模原の夕食メニューの試作会を同大調理室で行った。
当日は、廃棄率やコストを考慮して学生自ら食材を調達。選手に必要な栄養素など決められた基準をもとに、各々考案してきたメニューを制作した。担当する柳沢香絵准教授を中心に、完成した食事を互いに試食し評価し合った。これまでに8品メニューを開発したという同学科4年の巽(たつみ)萌香さんは、「栄養素が決まっているので、これまでのものと同じにならないよう味付けなどを工夫しました」と話していた。また柳沢准教授は「選手から”疲れにくくなった”といった声が聞ければ嬉しいですね」と話していた。
2013年よりステラとパートナーシップ協定を結んでいる同大では、今年1月から始まった夕食提供でメニュー開発に携わっており、今後も継続して支援していきたいとしている。
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