相模原をプロデュースする会(今野紀代美会長)主催のセミナー&ワークショップ「市民がつくる市民のための『防災』」が、9月19日に市立産業会館で開かれた。
同会は、相模原市を「住みたいまちナンバーワン」にするため、年間を通じた多様な講座などで地域住民の活動やビジネスをバックアップしている。今回の「防災講座」は今年度の3回目。
第一部では相模原市危機管理局の職員が、コロナ禍における市の最近の災害対策などを紹介。避難所において感染のリスクを下げる環境づくりや衛生行動を促す仕組み、体調不良者等への対応方法などを説明した。
第二部では、光が丘地区防災マイスターの会の堀口眞会長が地域での防災への取組み事例などを発表。その後、参加者が小グループに分かれて「地域単位でできる防災の取組み」について協議を行った。
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