大船渡へ視察 「笑顔に感動」
相模大野北口商店会(澁谷直樹会長)では今月4、5日の2日間、岩手県大船渡市などへの役員研修旅行を行った(=写真)。
参加者は10名。大船渡で昨年末から営業を行っている「屋台村の視察(飲食)」が今回の目的。
日曜日の午後に到着した一行は3チームに分かれて、20店舗中、昼営業の9店舗を”はしご”。寿司、中華、お好み焼きなど2時間半で3食(3店舗)を平らげた。「どこのお店も笑顔で迎えてくれた」と、参加メンバーは屋台村の印象を話していた。
なお、屋台村を運営する現地の飲食店組合に対し、相模大野駅周辺の飲食店は昨年10月、厨房機器などを寄付。義援金も手渡しに訪れている。加盟店は震災前60店舗ほどあったが、8割以上が津波で流されてしまったそうだ。
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