騒音、受信料問題 防衛副大臣が語る
『ＴＶタックル』などでおなじみの渡辺周・防衛副大臣＝右写真上を招いての『東林地区米軍機騒音問題とＮＨＫ受信料を語る会』が先月27日、東林公民館（南区相南）で開催された。
渡辺副大臣は民主党・本村賢太郎衆議院議員＝右写真下の呼びかけで来相。主催は、同実行委員会（中島一弘実行委員長）。
米軍機の騒音、そしてそれに伴うＮＨＫ受信料補助制度については、長年にわたり東林地区で問題視する声があがっている。「今朝も爆音がすごかった。このエリアでは様々な政党が党派を超えてこの課題に取り組もうとしている」と本村議員。同議員は県議時代からこの問題の解決に従事。今回は、厚木基地による騒音の対象エリアは、全国で問題になっている他の地域より、国の対応が遅れている点を指摘した。そして、壇上にあがった渡辺副大臣は、「本村議員の積極的な活動もあり、来年度に有識者が集まって新たなビジョンを検討する段階にこぎつけた」と、集まった１５０人以上の地域住民らに説明した。
中島実行委員長（左）から両議員へ要望書が手渡された
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