神奈川県全域・東京多摩地域の地域情報紙

  • search
  • LINE
  • MailBan
  • X
  • Facebook
  • RSS

ボーノフィーバー 3日間で31万人 「大野史上最高の賑わい」

公開:2013年3月21日

  • LINE
  • hatena
【上写真】駅(左手)からボーノへ向かう人の流れ
【上写真】駅(左手)からボーノへ向かう人の流れ

 相模大野駅北口直結の複合商業施設bono(ボーノ)相模大野が15日、グランドオープンした。3日間にわたり華々しく記念イベントが催され、合計約31万人の来場があった(野村不動産(株)発表)。

 「最後のピースがようやくはまった。20数年かかりました」。市職員時代、相模大野の駅周辺整備事業に長く従事した、加山俊夫市長はオープニングセレモニーの際、感慨深げに挨拶をした。平成2年に伊勢丹、グリーンホール、平成8年に駅ビルができ、そして今回、3つ目、最後の核となる『ボーノ』が誕生。街づくりが、ひとつのピリオドを迎えた。

「想定以上」

 ボーノは単なる商業施設に留まらない。パスポートが取得できるセンター、市民・大学・地域のコミュニティ『ユニコムプラザ』、そして南区地域福祉交流ラ ウンジなどの公共施設も充実している。「商業、市民活動が一体となれる。多いに利用してもらい、相模原の発展に寄与していただければ」と、加山市長は集 まった市民に呼びかけた。

 なお、オープン日には相州太鼓の演舞、タレント・南明奈さんによるトークショーなども行われた。

 「こんなに大野に人が来たのは初めて見た」。古くからの地元商業者はボーノフィーバーをそう話す。「大切なのはこれから。大野自体の魅力づくりをしていかないと」

 運営をする野村不動産では「想定以上のお客様にお越しいただき驚いています。とくにお惣菜やスイーツが集まる2階が非常に賑わっておりました」と3日間を振り返った。また、「地域の商業施設と連携を取りながら相模大野全体を盛り上げたい」と話した。

I000334904.jpg

さがみはら南区版のトップニュース最新6

酒楽祭を初開催

相模大野北口商店会

酒楽祭を初開催

コリドーで5月26日

5月2日

障害者へ「合理的配慮」

障害者へ「合理的配慮」

民間義務化も周知に課題

5月2日

4日、5日に大凧まつり

4日、5日に大凧まつり

本番向け、準備着々

4月25日

20%還元 6月3日開始

相模原市

20%還元 6月3日開始

スマホ苦手派に説明会も

4月25日

市内全区で上昇率拡大

地価公示

市内全区で上昇率拡大

リニアと駅近で住宅需要増

4月18日

介護者居場所に自宅開放

相模台モンステラ

介護者居場所に自宅開放

県から表彰

4月18日

意見広告・議会報告政治の村

あっとほーむデスク

  • 4月6日0:00更新

  • 1月19日0:00更新

  • 12月1日0:00更新

さがみはら南区版のあっとほーむデスク一覧へ

バックナンバー最新号:2024年5月2日号

もっと見る

閉じる

お問い合わせ

外部リンク

Twitter

Facebook