福島とつながる集い 28日（金）相模大野 鹿目さんも
福島県の現状を知ることができる講演会「原発なくそう 命を守ろう 福島と相模原をつなぐ集い」が６月28日（金）、ユニコムプラザさがみはら（ボーノ相模大野３Ｆ）で行われる。午後６時半から。資料代５００円。主催は同実行委員会。
当日は福島県浪江町で「希望の牧場」を運営する吉沢正巳さんが来相。吉沢さんは福島第一原発から約14Km、立ち入り禁止区域内で今も３００頭の牛を飼い続けている。「福島はチェルノブイリになった」と吉沢さん。全国各地を駆け巡り、福島と全国がつながる意味を訴え続けている。
また、福島県福島市に昨年開院した「ふくしま共同診療所」の医師・杉井吉彦さん、福島県から自主避難をし、現在市内緑区で暮らす鹿目（かのめ）久美さん（母ちゃんず）の話を聞くこともできる。なお、母（かあ）ちゃんずではこの夏も福島県から親子を招いた保養キャンプを企画している。
会の問い合わせは【電話】０４２・７６６・９２５４へ。
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