格付けで初優勝
3月5日〜7日に開催された「第6回全日本大学対抗ミートジャッジング競技会」で、中央区淵野辺の麻布大学動物応用科学科(坂田亮一教授=人物風土記で紹介)のチームが、初の団体優勝を飾った。
同競技会は大学で畜産学を学ぶ学生に、食肉格付けの理論と評価技術を学ぶ機会を与え、日本の食肉産業の将来を担う人材の育成を目的に開催されている。今回は12大学50人の学生が集い、東京食肉市場(東京都港区)で牛・豚肉を前に、日頃の学習成果を競い合った。
同大学は、チームでの団体優勝のほか、牛肉審査部門の1位に豊田博之さん、同部門3位、カット部門1位に久保龍亮さんが個人で入賞した。
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