民主・新無所属の会 議会報告 12月・3月議会の委員会で主に次の質問等をしました(5つの委員会の 一部です)
総務
アートラボはしもとについて、地元橋本の七夕まつりへの参加や橋本地区における商店街との連携など、地元活動に広く参加を試みていると承知している。開設から2年がたつところだが、今日までの施設の市民の周知について伺いたい。
民生
民生委員は児童委員の役割もあり、役割の軽減は急務と考える。例えば敬老祝金の給付は戸別訪問のため、負担が大きい。敬老祝金を廃止し、その費用で327人分の民生委員を増やす考えは?
文教
質問A・2月28日 本会議において、「相模原市いじめの防止等に関する条例」を委員会提出し可決。市、教育委員会、学校、子ども、保護者、市民、関係団体等の責務と役割を盛り込み、いじめに関する最高法規として4月1日から施行されます。
質問B・昨年の一般質問で、教員が発達障がいの理解を深めるためには研修を通して保護者の思いを知ることが重要であり、保護者の話を聞く機会を研修の場に設けることが必要と思うとの質問に対しその後の検討は?
環境経済
5月30日の「きれいなまちづくりの日」啓発キャンペーンでは、主要駅前でゴミ拾い活動を行っているが、参加者の多くは自治会関係者で、地元の方の参加が少ない。もっと市民参加できる啓発方法を考えた方が良いのではないか。
建設
放 置自転車関連の収入は約1千万円とのことですが、放置自転車の撤去や保管には約2億円の経費がかかっている。きちんと自転車を駐輪場にとめている市民から はコストに見合った料金を徴収している一方で、放置+自転車にかかるコストに対しては20分の1しか収入が入っていない。きちんと駐輪場にとめる人には優 しく、自転車放置を行う人には厳しくすべきであると考える。自転車の放置はより厳しく、しっかりと取り組んでいくことを要望する。
質問等に対して、以下の回答を得ました
総務
昨 年、この委員会で、小田委員より、フェイスブックの活用をしたらどうかという提案をもらって、早速、夏ぐらいからページを立ち上げました。フェイスブック を見たというマスコミから問い合わせがあり、全国にも配信された。マスコミで橋本を取り上げるときには、必ずアートラボという名が出てくるようになってき たので、かなり地域にも貢献しているのではないかと思っています。今後も注目を浴びたいと思っており、いろいろなところに声をかけています。
民生
廃止はせず、敬老祝金については継続して実施していきたいと考えています。
文教
回答A・「相模原市いじめの防止等に関する条例」と昨年の6月に制定された国の「いじめ防止対策推進法」の前文趣旨、基本理念、責務と役割等にもとづいて策定された市基本方針と学校基本方針が4月1日から施行されます。
回答B・教職員研修の重点として支援教育を取り上げる方向を計画しており、その中で委員のご指摘の通り、保護者の考えを聞くことも重要なので、実施の方向で検討しています。
環境経済
民間団体、スポーツ事業者に参加を呼びかけ、平成25年度は3カ月で延べ116団体に参加していただいている。市民の方はもとより、幅広い団体に今後も呼びかけるとともに、ポイ捨て禁止イベントなども引き続き行い、美化推進してまいります。
建設
放置対策として返還で自転車2000円、バイクで4000円を徴収し、受け取りに来ない場合は資源として売却するなどし、厳正に取り組んでいますが、レンタサイクル事業も含め、引き続き対策を強化してまいります。
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