相模原市と相模女子大学・同大学短期大学部(谷崎昭男学長)は5月21日、包括連携協定の締結式を行った。連携・協力内容として、教育や健康・福祉など7項目を掲げ、さらなる地域貢献、まちづくりに向けて協働で取り組んでいくとしている。
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市と同大はこれまで、様ざまな分野において協力関係を築いてきたが、より連携の充実・強化を図るための基盤となるものとして、今回の連携協定に至った。
若い世代のボランティア意識の醸成を目指す「ボランティア認定制度」や、子育て女性の再就職支援策について研究を行う「女性就労支援」。さらに、乳幼児がメディア(スマホ、タブレット等)に接触・利用する際の留意点などを調査、講座実施なども行っていく。市と市内の教育機関との包括連携協定は今回が初めての試みで、「今後は随時市内の大学等にも働きかけ連携を強化していければ」と市担当者は話している。
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