紅葉シーズンを迎え、自然豊かな緑区には多くの人が観光に訪れている。藤野、相模湖、津久井湖などは、景観の良さと道路に適度なアップダウンがあることから特にサイクリングで訪れる人が多い。一方で、サイクリングで使われる自転車はロードバイクと呼ばれ、軽量化のために停める際に使うスタンドが装備されていないものがほとんどだ。そのため自転車を店舗の壁に立てかけたり、ガードレールに引っかけておくことが多く、アクシデントが起きることもあるという。そんな中、藤野観光協会では、藤野やまなみ温泉やカフェなどサイクリストが途中で立ち寄りやすい施設に専用スタンドの設置を決めた。今後も地元店舗から要請があれば設置していく意向で、それらの店舗を記した観光ロードＭＡＰの製作を現在計画しているという。
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